- １-
平成
平成
平成
平成１８
１８
１８年
１８
年
年３
年
３
３月期
３
月期
月期
月期
第
第３
第
第
３
３四半期財務
３
四半期財務・
四半期財務
四半期財務
・
・業績
・
業績
業績の
業績
の
の概況
の
概況（
概況
概況
（
（連結
（
連結
連結）
連結
）
）
）
平成１８年２月７日
上場会社名
アルプス電気株式会社
（コード番号：６７７０ 東証第一部） （URL ht t p: / / www. al ps . co. j p/ j / i r / i ndex. ht m）
代 表 者 役職名 代表取締役社長 氏名 片 岡 政 隆
問合せ責任者 役職名 取締役経理担当 氏名 甲 斐 政 志 TEL：（03）3726−1211 １．四半期財務情報の作成等に係る事項
① 会計処理の方法における簡便な方法の採用の有無 ：■ 有 □ 無 ( 内容)
・固定資産の減価償却費を通期見込み額の 3/ 4 で計算 ・一部の連結子会社は、税効果会計に簡便法を適用
② 最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更の有無 ：■ 有 □ 無 ( 内容)
「４．会計処理の方法の変更」に記載
③ 連結及び持分法の適用範囲の異動の有無 ：■ 有 □ 無 ( 内容)
連結 （新規）2 社 （除外）0 社 持分法（新規）0 社 （除外）0 社
２．平成１８年３月期第３四半期財務・業績の概況（平成１７年４月１日 ∼ 平成１７年１２月３１日） ( 1) 経営成績（連結）の進捗状況 ( 注) 記載金額は百万円未満を切捨てて表示しております。
売 上 高 営業利益 経常利益 四半期( 当期) 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
18 年 3 月期第 3 四半期 532, 475 ( 12. 4) 36, 380 ( 55. 0) 37, 036 ( 59. 1) 15, 359 ( 8. 7) 17 年 3 月期第 3 四半期 473, 637 ( 1. 6) 23, 465 ( △25. 1) 23, 281 ( △11. 8) 14, 127 ( △ 8. 0) ( 参考) 17 年 3 月期 643, 630 31, 077 30, 958 16, 315
１株当たり四半期 ( 当期) 純利益
潜在株式調整後 １株当たり四半期
( 当期) 純利益
円 銭 円 銭
18 年 3 月期第 3 四半期 85 04 77 34 17 年 3 月期第 3 四半期 78 30 69 06 ( 参考) 17 年 3 月期 89 72 79 12
（注）売上高、営業利益等におけるパーセント表示は、対前年同四半期増減率
［経営成績（連結）の進捗状況に関する定性的情報等］
当第３四半期における世界経済は、原油価格の高止まりなどが懸念されながらも、米国が個人消費などを 中心として底堅い景気を見せ、中国も引き続き高い成長率を維持しました。日本については、企業収益の改 善による民間設備投資の増加に加え、個人消費も一部に回復が見られるなど明るさが出てまいりました。
このような状況の下、当社の連結売上高は532, 475百万円（前年同期比12. 4％増）となりました。利益につ きましては、固定費の減少や為替の円安などにより営業利益36, 380百万円（前年同期比55. 0％増）、経常利 益37, 036百万円（前年同期比59. 1％増）、四半期純利益15, 359百万円（前年同期比8. 7％増）となりました。 ＜電子部品事業＞
電子業界については、日本発のデジタル機器が世界的に本格的な普及期に入るなか、日本の電子部品に対 して品質や信頼性の高さ、開発力の強さなどが改めて見直されるようになり、当社においても新製品の売上 を着実に伸ばしてまいりました。
- ２-
ドライブ）用ヘッドがＤＶＤレコーダなどＨＤＤを内蔵したデジタル機器市場の伸びなどから売上が回復し ました。一方、情報通信事業については、前年同期に比べ中国ＰＨＳ市場の縮小から送受信ユニットなどの 売上が減少しました。固定費については、退職金・年金制度変更に伴い発生した過去勤務債務償却益（5, 344 百万円）の計上などにより減少しました。
以上の結果、当事業の売上高は313, 266百万円（前年同期比10. 4％増）、営業利益は23, 045百万円（同115. 4％ 増）となりました。
＜音響製品事業＞
音響製品事業は、音響機器の部門において、市販市場向けで携帯オーディオ機器「i - Ｐｏｄ」に対応し音 質を追求した車載用ＣＤプレーヤーなどの売上が堅調に推移しました。情報・通信機器の部門においても、 自動車メーカー向けにカーナビゲーションや複合商品の純正品装着が増加したことや顧客の新車販売が好調 であったことなどから売上が伸長しました。
なお、引き続き、カーナビゲーションなどシステム商品の開発に積極的な研究開発投資を行っています。 以上の結果、当事業の売上高は185, 243百万円（前年同期比14. 9％増）、営業利益は8, 070 百万円（同2. 0％ 減）となりました。
＜物流・その他事業＞
物流事業は、この下期に中国・上海で営業機能の拡充を目的として上海アルプス物流国際貨運代理を設立 するなど引き続きグローバル物流体制の整備・拡大を進め、物流現場の強化、システム化の推進など経営基 盤、事業体質の強化を図ってまいりました。また、2004年10月のＴＤＫ物流( 株) との合併に伴う運送・保管 業務の増加もあり堅調な売上の伸びを見せました。
以上の結果、物流事業及びその他の事業を含めた当事業の売上高は 33, 964 百万円（前年同期比 17. 9％増）、 営業利益 4, 828 百万円（同 13. 0％増）となりました。
( 2) 財政状態（連結）の変動状況
総 資 産 株主資本 株主資本比率
１株当たり 株 主 資 本
百万円 百万円 ％ 円 銭
18 年 3 月期第 3 四半期 540, 658 196, 027 36. 3 1, 085 41 17 年 3 月期第 3 四半期 501, 320 174, 719 34. 9 968 47 ( 参考) 17 年 3 月期 517, 603 176, 908 34. 2 980 01 【連結キャッシュ・フローの状況】
営業活動による キャッシュ・フロー
投資活動による キャッシュ・フロー
財務活動による キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物 期 末 残 高
百万円 百万円 百万円 百万円
18 年 3 月期第 3 四半期 43, 537 △ 38, 588 △ 8, 644 78, 771 17 年 3 月期第 3 四半期 35, 965 △ 31, 901 △ 1, 955 69, 460 ( 参考) 17 年 3 月期 56, 870 △ 43, 083 △ 1, 874 79, 011
［財政状態（連結）の変動状況に関する定性的情報等］ ①資産、負債及び資本の状況
当第３四半期の連結貸借対照表における総資産は前期末と比較して 23, 054 百万円増加し、株主資本は 19, 118 百万円増加しました。
増減の主な内容は、流動資産では繰延税金資産が 4, 131 百万円減少し、たな卸資産が 8, 370 百万円増加 しました。固定資産では機械装置及び運搬具の増加、長期前払年金費用の増加などにより 16, 721 百万円増 加しました。
- ３- ②キャッシュ・フローの状況
当第３四半期における現金及び現金同等物（以下、「資金」という。）は、前期末と比較して、239 百万 円減少し、78, 771 百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による資金の増加は 43, 537 百万円となりました。この増加の主な要因は、税金等調整前四半 期純利益 30, 834 百万円の計上、減価償却費 27, 775 百万円及び確定拠出年金資産移換予定額のうち移換 前の長期未払金の増加額 3, 818百万円による資金の増加と、退職給付引当金の減少額 10, 767百万円及 び法人税等の支払額 11, 439 百万円による資金の減少によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動による資金の減少は 38, 588 百万円となりました。この減少の主な要因は、電子部品事業を中 心とした固定資産の取得による支出 37, 604 百万円によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動による資金の減少は8, 644 百万円となりました。この減少の主な要因は、長期借入金の借入 れによる収入 1, 877 百万円による資金の増加と、長期借入金の返済による支出額 7, 581 百万円及び配当 金の支払額 3, 609 百万円による資金の減少によるものです。
（参考１）四半期個別経営成績等の概況（平成１７年４月１日 ∼ 平成１７年１２月３１日）
売 上 高 営業利益 経常利益 四半期( 当期) 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
18 年 3 月期第 3 四半期 279, 759 ( 7. 1) 13, 560 ( 188. 1) 15, 906 ( 164. 2) 6, 775 ( 0. 4) 17 年 3 月期第 3 四半期 261, 137 ( △ 0. 9) 4, 706 ( △59. 5) 6, 019 ( △35. 0) 6, 746 ( 13. 3) ( 参考) 17 年 3 月期 345, 379 6, 165 8, 465 6, 269
総 資 産 株主資 本
百万円 百万円
18 年 3 月期第 3 四半期 298, 213 128, 101 17 年 3 月期第 3 四半期 292, 892 124, 451 ( 参考) 17 年 3 月期 295, 146 123, 861
（注）売上高、営業利益等におけるパーセント表示は、対前年同四半期比増減率
３．平成１８年３月期の連結業績予想（平成１７年４月１日 ∼ 平成１８年３月３１日）
予 想 売 上 高 予 想 経 常 利 益 予想当期純利益
１株当たり 予想当期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
通 期 680, 000 41, 000 16, 000 88 59 （注）予想営業利益（通期） 42, 000 百万円
［連結業績予想に関する定性的情報等］
通期の個別業績予想については、原油価格の高止まりや原材料価格の上昇など当社を取り巻く環境に不 透明感が強く、厳しい見通しを立てておりました。しかしながら、デジタル機器が世界的に本格的な普及 期に入り、当社においてもデジタル機器向け新製品等が計画通りの売上を確保しました。さらに、為替も 米ドルに対して円安で推移していることから、平成17年11月8日に発表した公表値に対して営業利益、経常 利益ともに増益となる見込みです。
- ４-
（参考２）平成１８年３月期の個別業績予想（平成１７年４月１日 ∼ 平成１８年３月３１日）
( 単位：百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前回発表予想( A) （平成 17 年 11 月 8 日）
360, 000 12, 000 15, 000 7, 000
今回修正予想( B) 360, 000 14, 000 17, 000 7, 000
増減額（B- A） ― 2, 000 2, 000 ―
増減率 ― 16. 7% 13. 3% ―
（業績予想の利用に関する注意事項）
上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、 実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
４．会計処理の方法の変更 ①減価償却方法の変更
当社は従来、有形固定資産の減価償却方法として定率法を採用していましたが、投下資本コストを毎 期平均的に負担させることがより実態を反映する合理的な方法であると判断し、定額法に変更しました。 この結果、従来の方法と比較して、減価償却費は 855 百万円減少し、営業利益、経常利益及び調整前四 半期純利益はそれぞれ 716 百万円増加しています。
②耐用年数の変更
（添 付 資 料）
( 単位：百万円)
期 18年3月期第3四半期 17年3月期 17年3月期第3四半期 ( 17年12月31日現在) ( 17年3月31日現在) ( 16年12月31日現在) 科 目 金額 構成比 金額 構成比 増減額 金額 構成比
( 資 産 の 部 ) ％ ％ ％
Ⅰ ⅠⅠ
Ⅰ 流 動 資 産 流 動 資 産 流 動 資 産 流 動 資 産 ( ( ( ( 317, 201) 317, 201) 317, 201) 317, 201) 58. 758. 758. 758. 7 ( ( ( ( 310, 868) 310, 868) 310, 868) 310, 868) 60. 160. 160. 160. 1 ( ( ( ( 6, 333) 6, 333) 6, 333) 6, 333) ( ( ( ( 304, 792) 304, 792) 304, 792) 304, 792) 60. 860. 860. 860. 8
1 現金及び預金 79, 642 79, 016 625 70, 149
2 受取手形及び売掛金 117, 383 114, 449 2, 933 107, 237
3 有価証券 150 135 14 138
4 たな卸資産 93, 346 84, 976 8, 370 92, 478
5 繰延税金資産 8, 243 12, 375 △ 4, 131 11, 249
6 その他 20, 440 21, 275 △ 835 24, 841
貸倒引当金 △ 2, 004 △ 1, 360 △ 643 △ 1, 303
Ⅱ ⅡⅡ
Ⅱ 固 定 資 産 固 定 資 産 固 定 資 産 固 定 資 産 ( ( ( ( 223, 456) 223, 456) 223, 456) 223, 456) 41. 341. 341. 341. 3 ( ( ( ( 206, 735) 206, 735) 206, 735) 206, 735) 39. 939. 939. 939. 9 ( ( ( ( 16, 721) 16, 721) 16, 721) 16, 721) ( ( ( ( 196, 527) 196, 527) 196, 527) 196, 527) 39. 239. 239. 239. 2
( ( (
( 1111) ) ) ) 有 形 固 定 資 産有 形 固 定 資 産有 形 固 定 資 産有 形 固 定 資 産 ( ( ( ( 159, 246) 159, 246) 159, 246) 159, 246) 29. 529. 529. 529. 5 ( ( ( ( 152, 793) 152, 793) 152, 793) 152, 793) 29. 529. 529. 529. 5 ( ( ( ( 6, 453) 6, 453) 6, 453) 6, 453) ( ( ( ( 150, 013) 150, 013) 150, 013) 150, 013) 29. 929. 929. 929. 9
1 建物及び構築物 51, 544 49, 250 2, 293 46, 336
2 機械装置及び運搬具 54, 413 48, 157 6, 256 48, 038
3 工具器具備品及び金型 19, 075 18, 409 665 18, 182
4 土地 29, 084 30, 478 △ 1, 393 30, 603
5 建設仮勘定 5, 128 6, 496 △ 1, 367 6, 852
( ( (
( 2222) ) ) ) 無 形 固 定 資 産無 形 固 定 資 産無 形 固 定 資 産無 形 固 定 資 産 ( ( ( ( 13, 599) 13, 599) 13, 599) 13, 599) 2. 52. 52. 52. 5 ( ( ( ( 13, 009) 13, 009) 13, 009) 13, 009) 2. 52. 52. 52. 5 ( ( ( ( 589) 589) 589) 589) ( ( ( ( 12, 633) 12, 633) 12, 633) 12, 633) 2. 52. 52. 52. 5
( ( (
( 33) 33) ) ) 投資投資投資 その投資その 他そのその他他 の他ののの 資産資産資産資産 ( ( ( ( 50, 610) 50, 610) 50, 610) 50, 610) 9. 39. 39. 39. 3 ( ( ( ( 40, 932) 40, 932) 40, 932) 40, 932) 7. 97. 97. 97. 9 ( ( ( ( 9, 678) 9, 678) 9, 678) 9, 678) ( ( ( ( 33, 880) 33, 880) 33, 880) 33, 880) 6. 86. 86. 86. 8
1 投資有価証券 21, 011 16, 445 4, 565 15, 892
2 繰延税金資産 6, 281 6, 762 △ 480 6, 578
3 長期前払年金費用 10, 966 7, 136 3, 830 −
4 その他 12, 649 11, 027 1, 621 12, 236
貸倒引当金 △ 297 △ 439 142 △ 826
Ⅲ ⅢⅢ
Ⅲ 繰 延 資 産 繰 延 資 産 繰 延 資 産 繰 延 資 産 ( ( ( ( 0) 0) 0) 0) 0. 00. 00. 00. 0 ( ( ( ( 0) 0) 0) 0) 0. 00. 00. 00. 0 ( ( ( ( △△△△ 0) 0) 0) 0) ( ( ( ( 0) 0) 0) 0) 0. 00. 00. 00. 0
資 産 合 計資 産 合 計資 産 合 計資 産 合 計 540, 658 540, 658 540, 658 540, 658 100. 0100. 0100. 0100. 0 517, 603 517, 603 517, 603 517, 603 100. 0100. 0100. 0100. 0 23, 054 23, 054 23, 054 23, 054 501, 320 501, 320 501, 320 501, 320 100. 0100. 0100. 0100. 0
１．四半期連結貸借対照表
対前期増減
５-( 単位：百万円)
期 18年3月期第3四半期 17年3月期 17年3月期第3四半期
( 17年12月31日現在) ( 17年3月31日現在) ( 16年12月31日現在)
科 目 金額 構成比 金額 構成比 増減額 金額 構成比
( 負 債 の 部 ) ％ ％ ％
Ⅰ ⅠⅠ
Ⅰ 流 動 負 債 流 動 負 債 流 動 負 債 流 動 負 債 ( ( ( ( 193, 529) 193, 529) 193, 529) 193, 529) 35. 835. 835. 835. 8 ( ( ( ( 184, 968) 184, 968) 184, 968) 184, 968) 35. 735. 735. 735. 7 ( ( ( ( 8, 561) 8, 561) 8, 561) 8, 561) ( ( ( ( 175, 638) 175, 638) 175, 638) 175, 638) 35. 035. 035. 035. 0
1 支払手形及び買掛金 74, 624 70, 320 4, 303 70, 653
2 短期借入金 58, 135 55, 570 2, 565 50, 326
3 未払法人税等 4, 074 7, 684 △ 3, 609 5, 225
4 繰延税金負債 802 356 445 474
5 賞与引当金 4, 506 8, 124 △ 3, 617 4, 410
6 製品保証引当金 5, 331 3, 583 1, 747 3, 267
7 その他 46, 054 39, 328 6, 726 41, 280
Ⅱ ⅡⅡ
Ⅱ 固 定 負 債 固 定 負 債 固 定 負 債 固 定 負 債 ( ( ( ( 70, 034) 70, 034) 70, 034) 70, 034) 12. 912. 912. 912. 9 ( ( ( ( 93, 435) 93, 435) 93, 435) 93, 435) 18. 118. 118. 118. 1 ( △ ( △ ( △ ( △ 23, 400) 23, 400) 23, 400) 23, 400) ( ( ( ( 90, 214) 90, 214) 90, 214) 90, 214) 18. 018. 018. 018. 0
1 社債 10, 000 10, 000 − 10, 000
2 転換社債 − 11, 136 △ 11, 136 11, 759
3 新株予約権付社債 29, 600 30, 000 △ 400 30, 000
4 社債発行差金 276 329 △ 53 345
5 長期借入金 18, 490 23, 746 △ 5, 256 28, 698
6 長期未払金 3, 818 − 3, 818 −
7 繰延税金負債 3, 069 2, 818 251 2, 180
8 退職給付引当金 2, 636 13, 369 △ 10, 732 5, 157
9 役員退職慰労引当金 1, 574 1, 700 △ 126 1, 637
10 その他 570 335 234 436
負 債 合 計 負 債 合 計 負 債 合 計
負 債 合 計 263, 564 263, 564 263, 564 263, 564 48. 748. 748. 748. 7 278, 403 278, 403 278, 403 278, 403 53. 853. 853. 853. 8 △ 14, 838 14, 838 14, 838 14, 838 265, 853 265, 853 265, 853 265, 853 53. 053. 053. 053. 0
（ 少 数 株 主 持 分 ）
少 数 株 主 持 分 少 数 株 主 持 分 少 数 株 主 持 分
少 数 株 主 持 分 81, 066 81, 066 81, 066 81, 066 15. 015. 015. 015. 0 62, 291 62, 291 62, 291 62, 291 12. 012. 012. 012. 0 18, 774 18, 774 18, 774 18, 774 60, 747 60, 747 60, 747 60, 747 12. 112. 112. 112. 1
（ 資 本 の 部 ）
Ⅰ ⅠⅠ
Ⅰ 資 本 金 資 本 金 資 本 金 資 本 金 ( ( ( ( 23, 116) 23, 116) 23, 116) 23, 116) 4. 34. 34. 34. 3 ( ( ( ( 22, 913) 22, 913) 22, 913) 22, 913) 4. 44. 44. 44. 4 ( ( ( ( 203) 203) 203) 203) ( ( ( ( 22, 913) 22, 913) 22, 913) 22, 913) 4. 64. 64. 64. 6
Ⅱ ⅡⅡ
Ⅱ 資 本 剰 余 金 資 本 剰 余 金 資 本 剰 余 金 資 本 剰 余 金 ( ( ( ( 45, 079) 45, 079) 45, 079) 45, 079) 8. 38. 38. 38. 3 ( ( ( ( 44, 876) 44, 876) 44, 876) 44, 876) 8. 78. 78. 78. 7 ( ( ( ( 203) 203) 203) 203) ( ( ( ( 44, 876) 44, 876) 44, 876) 44, 876) 9. 09. 09. 09. 0
Ⅲ ⅢⅢ
Ⅲ 利 益 剰 余 金 利 益 剰 余 金 利 益 剰 余 金 利 益 剰 余 金 ( ( ( ( 127, 804) 127, 804) 127, 804) 127, 804) 23. 723. 723. 723. 7 ( ( ( ( 116, 124) 116, 124) 116, 124) 116, 124) 22. 422. 422. 422. 4 ( ( ( ( 11, 679) 11, 679) 11, 679) 11, 679) ( ( ( ( 113, 953) 113, 953) 113, 953) 113, 953) 22. 722. 722. 722. 7
Ⅳ ⅣⅣ
Ⅳ 土地再評価差額金 土地再評価差額金 土地再評価差額金 土地再評価差額金 ( △ ( △ ( △ ( △ 569) 569) 569) 569) △△△△ 0. 1 0. 1 0. 1 0. 1 ( △ ( △ ( △ ( △ 647) 647) 647) 647) △△△△ 0. 1 0. 1 0. 1 0. 1 ( ( ( ( 78) 78) 78) 78) ( △ ( △ ( △ ( △ 649) 649) 649) 649) △△△△ 0. 1 0. 1 0. 1 0. 1
Ⅴ ⅤⅤ
Ⅴ その その その 他有価証券評価差額金 その他有価証券評価差額金他有価証券評価差額金他有価証券評価差額金 ( ( ( ( 4, 531) 4, 531) 4, 531) 4, 531) 0. 80. 80. 80. 8 ( ( ( ( 3, 273) 3, 273) 3, 273) 3, 273) 0. 60. 60. 60. 6 ( ( ( ( 1, 258) 1, 258) 1, 258) 1, 258) ( ( ( ( 3, 243) 3, 243) 3, 243) 3, 243) 0. 60. 60. 60. 6
Ⅵ ⅥⅥ
Ⅵ 為替換算調整勘定 為替換算調整勘定 為替換算調整勘定 為替換算調整勘定 ( △ ( △ ( △ ( △ 3, 397) 3, 397) 3, 397) 3, 397) △△△△ 0. 6 0. 6 0. 6 0. 6 ( △ ( △ ( △ ( △ 9, 133) 9, 133) 9, 133) 9, 133) △△△△ 1. 7 1. 7 1. 7 1. 7 ( ( ( ( 5, 735) 5, 735) 5, 735) 5, 735) ( △ ( △ ( △ ( △ 9, 149) 9, 149) 9, 149) 9, 149) △△△△ 1. 8 1. 8 1. 8 1. 8
Ⅶ ⅦⅦ
Ⅶ 自 己 株 式 自 己 株 式 自 己 株 式 自 己 株 式 ( △ ( △ ( △ ( △ 537) 537) 537) 537) △△△△ 0. 1 0. 1 0. 1 0. 1 ( △ ( △ ( △ ( △ 497) 497) 497) 497) △△△△ 0. 1 0. 1 0. 1 0. 1 ( △ ( △ ( △ ( △ 39) 39) 39) 39) ( △ ( △ ( △ ( △ 467) 467) 467) 467) △△△△ 0. 1 0. 1 0. 1 0. 1
資 本 合 計 資 本 合 計 資 本 合 計
資 本 合 計 196, 027 196, 027 196, 027 196, 027 36. 336. 336. 336. 3 176, 908 176, 908 176, 908 176, 908 34. 234. 234. 234. 2 19, 118 19, 118 19, 118 19, 118 174, 719 174, 719 174, 719 174, 719 34. 934. 934. 934. 9
540, 658 540, 658 540, 658 540, 658 100. 0100. 0100. 0100. 0 517, 603 517, 603 517, 603 517, 603 100. 0100. 0100. 0100. 0 23, 054 23, 054 23, 054 23, 054 501, 320 501, 320 501, 320 501, 320 100. 0100. 0100. 0100. 0 負債
負債負債
負債 、、、 少数株主持分及、少数株主持分及少数株主持分及少数株主持分及 びびび 資本合計び資本合計資本合計資本合計
対前期増減
６-( 単位：百万円)
期
科 目 金額 百分比 金額 百分比 増減額 金額 百分比
％ ％ ％
Ⅰ売 上 高 532, 475 100. 0 473, 637 100. 0 58, 838 643, 630 100. 0
Ⅱ売 上 原 価 434, 123 81. 5 389, 977 82. 3 44, 145 529, 560 82. 3
98, 352 98, 352 98, 352
98, 352 18. 518. 518. 518. 5 83, 659 83, 659 83, 659 83, 659 17. 717. 717. 717. 7 14, 692 14, 692 14, 692 14, 692 114, 070 114, 070 114, 070 114, 070 17. 717. 717. 717. 7
Ⅲ販売費及び一般管理費 61, 971 11. 7 60, 194 12. 7 1, 777 82, 993 12. 9
36, 380 36, 380 36, 380 36, 380 6. 86. 86. 86. 8 23, 465 23, 465 23, 465 23, 465 5. 05. 05. 05. 0 12, 914 12, 914 12, 914 12, 914 31, 077 31, 077 31, 077 31, 077 4. 84. 84. 84. 8
Ⅳ営 業 外 収 益
1 受取利息 487 264 222 396
2 受取配当金 204 139 65 226
3 為替差益 1, 267 − 1, 267 300
4 持分法による投資利益 60 400 △ 340 393
5 金型売却益 565 582 △ 17 753
6 雑収入 1, 526 1, 912 △ 385 2, 459
計 4, 111 0. 8 3, 298 0. 6 812 4, 529 0. 7
Ⅴ営 業 外 費 用
1 支払利息 1, 102 732 370 1, 104
2 為替差損 − 209 △ 209 −
3 貸倒損失 − 423 △ 423 438
4 金銭の信託償還損 883 − 883 −
5 雑支出 1, 469 2, 116 △ 647 3, 105
計 3, 455 0. 6 3, 482 0. 7 △ 27 4, 648 0. 7
37, 036 37, 036 37, 036 37, 036 7. 07. 07. 07. 0 23, 281 23, 281 23, 281 23, 281 4. 94. 94. 94. 9 13, 754 13, 754 13, 754 13, 754 30, 958 30, 958 30, 958 30, 958 4. 84. 84. 84. 8
Ⅵ特 別 利 益
1 厚生年金基金代行返上益 78 10, 418 △ 10, 339 10, 418
2 その他 737 769 △ 31 4, 064
計 816 0. 1 11, 187 2. 4 △ 10, 370 14, 482 2. 3
Ⅶ特 別 損 失
1 固定資産売却除却損 1, 170 664 505 1, 287
2 減損損失 3, 355 − 3, 355 −
3 固定資産臨時償却 404 4, 971 △ 4, 566 4, 971
4 投資有価証券評価損 288 183 105 178
5 その他 1, 799 1, 206 592 5, 550
計 7, 018 1. 3 7, 026 1. 5 △ 7 11, 987 1. 9
30, 834 30, 834 30, 834 30, 834 5. 85. 85. 85. 8 27, 443 27, 443 27, 443 27, 443 5. 85. 85. 85. 8 3, 391 3, 391 3, 391 3, 391 33, 453 33, 453 33, 453 33, 453 5. 25. 25. 25. 2
法人税､住民税及び事業税 6, 580 7, 305 △ 724 10, 418
法人税等調整額 4, 550 1, 463 3, 086 672
計 11, 130 2. 1 8, 768 1. 8 2, 362 11, 090 1. 7
少数株主利益 4, 344 4, 344 4, 344 4, 344 0. 80. 80. 80. 8 4, 547 4, 547 4, 547 4, 547 1. 01. 01. 01. 0 △ △ △ △ 202 202 202 202 6, 047 6, 047 6, 047 6, 047 1. 01. 01. 01. 0
15, 359 15, 359 15, 359 15, 359 2. 92. 92. 92. 9 14, 127 14, 127 14, 127 14, 127 3. 03. 03. 03. 0 1, 231 1, 231 1, 231 1, 231 16, 315 16, 315 16, 315 16, 315 2. 52. 52. 52. 5
( 16年4月1日∼16年12月31日) ( 16年4月1日∼17年3月31日)
対前年同四半期比 増減
２．四半期連結損益計算書
18年3月期第3四半期 17年3月期第3四半期 17年3月期
税 税 税
税金金金金等等等等調調調調整整整整前前前前四四四四半半半半期期期期
( ( (
( 当当当当 期期期期 )))) 純純純純 利利利利 益益益益 売
売 売
売 上上上上 総総総総 利利利利 益益益益
( 17年4月1日∼17年12月31日)
四 四 四
四半半半半期期期期(((( 当当当当期期期期)))) 純純純純利利利利益益益益 営
営 営
営 業業業業 利利利利 益益益益
経 経 経
経 常常常常 利利利利 益益益益
７- ( 単位：百万円)
期
科 目 金額 金額 金額
（資 本 剰 余 金 の 部）
Ⅰ ⅠⅠ
Ⅰ ( ( ( ( 44, 876) 44, 876) 44, 876) 44, 876) ( ( ( ( 44, 876) 44, 876) 44, 876) 44, 876) ( ( ( ( 44, 876) 44, 876) 44, 876) 44, 876)
Ⅱ ⅡⅡ
Ⅱ ( ( ( ( 203) 203) 203) 203) ( ( ( ( − ) − − − ) ) ) ( ( ( ( − − − − ) ) ) )
1 1 1 1
新 株 予 約 権 付 社 債 の
行 使 に 伴 う 増 加 高
203 − − − − − − − −
2 2 2
2 自 己 株 式 処 分 差 益 0 − − − − − − − −
Ⅲ ⅢⅢ
Ⅲ 45, 079 45, 079 45, 079 45, 079 44, 876 44, 876 44, 876 44, 876 44, 876 44, 876 44, 876 44, 876
( 利 益 剰 余 金 の 部）
Ⅰ ⅠⅠ
Ⅰ ( ( ( ( 116, 124) 116, 124) 116, 124) 116, 124) ( ( ( ( 102, 684) 102, 684) 102, 684) 102, 684) ( ( ( ( 102, 684) 102, 684) 102, 684) 102, 684)
Ⅱ ⅡⅡ
Ⅱ ( ( ( ( 15, 416) 15, 416) 15, 416) 15, 416) ( ( ( ( 14, 349) 14, 349) 14, 349) 14, 349) ( ( ( ( 16, 537) 16, 537) 16, 537) 16, 537)
1 四半期（当期）純利益 15, 359 14, 127 16, 315
2 連 結 子 会 社 増 加 に 伴 う 増 加 高 53 222 222
3
従業 員奨励福 利基金等
取 崩 に 伴 う 増 加 高
4 − − − − − − − −
Ⅲ ⅢⅢ
Ⅲ ( ( ( ( 3, 737) 3, 737) 3, 737) 3, 737) ( ( ( ( 3, 080) 3, 080) 3, 080) 3, 080) ( ( ( ( 3, 097) 3, 097) 3, 097) 3, 097)
1 配当金 3, 609 2, 165 2, 165
2 役員賞与 127 109 109
3 従業員奨励福利基金等 − − − − 7 24
4 連 結 子 会 社 売 却 に 伴 う 減 少 高 − − − − 798 798
Ⅳ ⅣⅣ
Ⅳ 127, 804 127, 804 127, 804 127, 804 113, 953 113, 953 113, 953 113, 953 116, 124 116, 124 116, 124 116, 124 利
利 利
利 益益益益 剰剰剰剰 余余余余 金金金金 減減減減 少少少少 高高高高
利 利 利
利 益益益益 剰剰剰剰 余余余余 金金金金 期期期期 末末末末 残残残残 高高高高 資
資 資
資 本本本本 剰剰剰剰 余余余余 金金金金 期期期期 末末末末 残残残残 高高高高
利 利 利
利 益益益益 剰剰剰剰 余余余余 金金金金 期期期期 首首首首 残残残残 高高高高
３．四半期連結剰余金計算書
資 資 資
資 本本本本 剰剰剰剰 余余余余 金金金金 期期期期 首首首首 残残残残 高高高高
資 資 資
資 本本本本 剰剰剰剰 余余余余 金金金金 増増増増 加加加加 高高高高
利 利 利
利 益益益益 剰剰剰剰 余余余余 金金金金 増増増増 加加加加 高高高高
18年3月期第3四半期 17年3月期 ( 16年4月1日∼17年3月31日) 17年3月期第3四半期
( 17年4月1日∼17年12月31日) ( 16年4月1日∼16年12月31日)
４. 連結キャッシュ・フロー計算書
( 単位：百万円)
期 18年3月期第3四半期 17年3月期第3四半期 17年3月期
( 17年4月1日∼17年12月31日) ( 16年4月1日∼16年12月31日) ( 16年4月1日∼17年3月31日)
科 目
金額
金額
金額
Ⅰ
税金等調整前四半期（当期）純利益 30, 834 27, 443 33, 453
減価償却費 27, 775 30, 874 40, 898
減損損失 3, 355 − −
退職給付引当金の増加額（△減少額） △ 10, 767 △ 7, 355 846
長期前払年金費用増加額 △ 3, 830 − △ 7, 057
未払費用の増加額（△ 減少額） 3, 966 △ 1, 803 −
売上債権の減少額（△ 増加額） 4, 319 3, 929 △ 3, 200
たな卸資産の増加額 △ 4, 990 △ 12, 461 △ 4, 845
仕入債務の増加額（△ 減少額） △ 2, 858 2, 433 2, 025
長期未払金の増加額 3, 818 − −
その他 3, 424 △ 635 2, 599
小 計 55, 049 42, 424 64, 720
法人税等の支払額 △ 11, 439 △ 6, 325 △ 7, 462
その他 △ 72 △ 134 △ 387
営業活動によるキャッシュ・フロー 43, 537 35, 965 56, 870
Ⅱ
固定資産の取得による支出 △ 37, 604 △ 32, 709 △ 44, 080
その他 △ 984 808 997
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 38, 588 △ 31, 901 △ 43, 083
Ⅲ
短期借入金の純増加額 1, 802 2, 441 7, 378
長期借入れによる収入 1, 877 815 1, 490
長期借入金の返済による支出 △ 7, 581 △ 2, 013 △ 7, 333
配当金の支払額 △ 3, 609 △ 2, 165 △ 2, 165
その他 △ 1, 133 △ 1, 034 △ 1, 245
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 8, 644 △ 1, 955 △ 1, 874
Ⅳ 3, 277 1, 219 967
Ⅴ △ 418 3, 327 12, 878
Ⅵ 79, 011 65, 596 65, 596
Ⅶ 新規連結子会社の現金及び現金同等物の期首残高 179 185 185
Ⅷ 合併により引き継いだ現金及び現金同等物の額 − 350 350
Ⅸ 78, 771 69, 460 79, 011
現金及び現金同等物の増加額（△減少額）
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の期末残高 営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
９-５．セグメント情報
( １) 事業の種類別セグメント情報
（単位：百万円）
１８年３月期第３四半期（17年4月1日∼17年12月31日）
売 上 高
( 1) 313, 266 185, 243 33, 964 532, 475 - 532, 475
( 2) 3, 062 2, 026 24, 157 29, 246 ( 29, 246)
-316, 328 187, 270 58, 122 561, 722 ( 29, 246) 532, 475
293, 283 179, 199 53, 294 525, 777 ( 29, 682) 496, 095
23, 045 8, 070 4, 828 35, 944 435 36, 380
（単位：百万円）
１７年３月期第３四半期（16年4月1日∼16年12月31日）
売 上 高
( 1) 283, 640 161, 187 28, 808 473, 637 - 473, 637
( 2) 5, 397 4, 684 21, 833 31, 915 ( 31, 915)
-289, 038 165, 871 50, 641 505, 552 ( 31, 915) 473, 637
278, 341 157, 633 46, 368 482, 343 ( 32, 172) 450, 171
10, 696 8, 238 4, 273 23, 208 257 23, 465
（単位：百万円）
１７年３月期（16年4月1日∼17年3月31日）
売 上 高
( 1) 386, 995 217, 076 39, 558 643, 630 - 643, 630
( 2) 7, 813 5, 702 29, 022 42, 539 ( 42, 539)
-394, 808 222, 779 68, 581 686, 169 ( 42, 539) 643, 630
380, 063 212, 631 62, 813 655, 508 ( 42, 954) 612, 553
14, 745 10, 148 5, 767 30, 661 415 31, 077
（注）１. 事業の区分は、製品の種類及び販売市場の共通性を考慮して、電子機器向けの電子部品事業と、カーオー
ディオを中心とする音響製品事業及び物流・その他事業に区分しています。
２. 各事業区分に属する主要製品名
( 1) 電子部品･･････････ スイッチ、可変抵抗器、ＨＤＤ用ヘッド、チューナ、データ通信用モジュール、
プリンタ、アミューズメント用機器、液晶表示素子、
車載用操作ユニット/ ステアリングモジュール等
( 2) 音響製品･･････････ カーオーディオ、カーナビゲーションシステム等
( 3) 物流･その他･･･････ 物流サービス等
３. 全ての営業費用は各セグメントに配分されているため配賦不能営業費用はありません。
４. 会計処理基準等の変更
①減価償却方法の変更
「４．会計処理の方法の変更」に記載のとおり、当第３四半期より当社は有形固定資産の減価償却方法
を定率法から定額法に変更しています。この変更に伴い、従来の方法に比べて「電子部品事業」の営業利
益は716百万円多く計上されています。
②耐用年数の変更
「４．会計処理の方法の変更」に記載のとおり、当第３四半期より当社は耐用年数を短縮しています。
この変更に伴い、従来の方法に比べて「電子部品事業」の営業利益は1, 530百万円少なく計上されています。 計
営 業 利 益
外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間の内部売上高または振替高
計
営 業 費 用
ｾｸﾞﾒﾝﾄ間の内部売上高または振替高
計
営 業 費 用
外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高 外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間の内部売上高または振替高
計
営 業 費 用
営 業 利 益
消去 連結
電子部品
事業
音響製品
事業
物流・その他 事業
計
電子部品
事業
音響製品
事業
物流・その他 事業
消去 連結
営 業 利 益
消去 連結
電子部品
事業
音響製品
事業
物流・その他 事業
計
( ２) 所在地別セグメント情報
（単位：百万円）
１８年３月期第３四半期（17年4月1日∼17年12月31日）
日本 北米 欧州 ｱｼﾞｱ その他 計
消去
又は全社
連 結
売 上 高
( 1) 191, 304 104, 743 112, 926 122, 561 939 532, 475 - 532, 475
( 2) 266, 743 1, 718 27, 545 120, 975 2 416, 984 ( 416, 984)
-458, 047 106, 462 140, 471 243, 536 941 949, 459 ( 416, 984) 532, 475
430, 659 104, 782 136, 724 234, 665 958 907, 790 411, 695 496, 095
27, 388 1, 680 3, 746 8, 871 △16 41, 669 ( 5, 289) 36, 380
（単位：百万円）
１７年３月期第３四半期（16年4月1日∼16年12月31日）
日本 北米 欧州 ｱｼﾞｱ その他 計
消去
又は全社
連 結
売 上 高
( 1) 171, 945 93, 253 101, 127 105, 847 1, 462 473, 637 - 473, 637
( 2) 248, 352 2, 560 26, 089 98, 624 3 375, 629 ( 375, 629)
-420, 298 95, 813 127, 216 204, 471 1, 466 849, 266 ( 375, 629) 473, 637
398, 596 93, 541 124, 976 199, 327 1, 517 817, 958 ( 367, 787) 450, 171
21, 701 2, 272 2, 240 5, 144 △50 31, 307 ( 7, 842) 23, 465
（単位：百万円）
１７年３月期（16年4月1日∼17年3月31日）
日本 北米 欧州 ｱｼﾞｱ その他 計
消去
又は全社
連 結
売 上 高
( 1) 231, 792 126, 047 135, 517 148, 543 1, 729 643, 630 - 643, 630
( 2) 326, 744 3, 331 34, 563 138, 314 3 502, 959 ( 502, 959)
-558, 537 129, 378 170, 081 286, 858 1, 733 1, 146, 589 ( 502, 959) 643, 630
531, 550 126, 245 167, 174 279, 186 1, 782 1, 105, 939 ( 493, 386) 612, 553
26, 987 3, 133 2, 907 7, 671 △49 40, 650 ( 9, 572) 31, 077
（注）１. 国または地域の区分は、地理的近接度によっています。
本邦以外の区分に属する主な国または地域
( 1) 北米･･････････ アメリカ、カナダ、メキシコ ( 2) 欧州･･････････ ドイツ、スウェーデン、イギリス
( 3) アジア････････ 韓国、シンガポール、マレーシア、中国
( 4) その他････････ オーストラリア、ブラジル
２. 営業費用のうち、消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の主なものは、連結子会社における総務部門等
管理部門及び開発部門に係る費用です。
18年3月期第3四半期 ： 5, 825 百万円
17年3月期第3四半期 ： 7, 120 百万円
17年3月期 ： 10, 059 百万円
３. 会計処理基準等の変更
①減価償却方法の変更
「４．会計処理の方法の変更」に記載のとおり、当第３四半期より当社は有形固定資産の減価償却方法を定率法
から定額法に変更しています。この変更に伴い、従来の方法に比べて「日本」の営業利益は716百万円多く計上され
ています。
②耐用年数の変更
「４．会計処理の方法の変更」に記載のとおり、当第３四半期より当社は耐用年数を短縮しています。この変更
に伴い、従来の方法に比べて「日本」の営業利益は1, 530百万円少なく計上されています。
営 業 費 用
営 業 利 益 ( △ 営 業 損 失 )
外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間の内部売上高または振替高
計
営 業 費 用
外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間の内部売上高または振替高
計
営 業 利 益 ( △ 営 業 損 失 ) 計
営 業 費 用
営 業 利 益 ( △ 営 業 損 失 )
外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間の内部売上高または振替高
11-( ３) 海 外 売 上 高
（単位：百万円）
１８年３月期第３四半期（17年4月1日∼17年12月31日）
北米 欧州 アジア その他 計
Ⅰ 海 外 売 上 高 116, 558 118, 945 166, 380 3, 938 405, 822
Ⅱ 連 結 売 上 高 532, 475
Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合( ％) 21. 9 22. 3 31. 3 0. 7 76. 2
（単位：百万円）
１７年３月期第３四半期（16年4月1日∼16年12月31日）
北米 欧州 アジア その他 計
Ⅰ 海 外 売 上 高 102, 030 107, 977 135, 956 5, 266 351, 230
Ⅱ 連 結 売 上 高 473, 637
Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合( ％) 21. 6 22. 8 28. 7 1. 1 74. 2
（単位：百万円）
１７年３月期（16年4月1日∼17年3月31日）
北米 欧州 アジア その他 計
Ⅰ 海 外 売 上 高 138, 952 144, 413 189, 640 6, 709 479, 715
Ⅱ 連 結 売 上 高 643, 630
Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合( ％) 21. 6 22. 4 29. 5 1. 0 74. 5
（注）１. 国または地域の区分は、地理的近接度によっています。
２. 各区分に属する主な国または地域
( 1) 北米･･････････アメリカ、カナダ、メキシコ
( 2) 欧州･･････････ドイツ、スウェーデン、イギリス ( 3) アジア････････韓国、シンガポール、マレーシア、中国
( 4) その他････････オーストラリア、ブラジル
３. 海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国または地域における売上高です。
12-６．生産、受注及び販売の状況
( １) 生産実績
当第３四半期における生産実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりです。
（単位：百万円）
18年3月期第3四半期 17年3月期第3四半期 対前年同四半期比 17年3月期
（17年4月1日∼17年12月31日） （16年4月1日∼16年12月31日） 増減 （16年4月1日∼17年3月31日）
生 産 高 生 産 高 増減率( ％) 生 産 高 319, 261 299, 675 6. 5 396, 695 158, 800 142, 127 11. 7 203, 498 ― ― ― ― 478, 061 441, 802 8. 2 600, 193 （注） １．セグメント間取引については、相殺消去しています。
２．金額は、販売価格によります。
３．上記金額には、消費税等は含まれていません。
( ２) 受注状況
当第３四半期における受注状況を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりです。
①受注高 （単位：百万円）
18年3月期第3四半期 17年3月期第3四半期 対前年同四半期比 17年3月期
（17年4月1日∼17年12月31日） （16年4月1日∼16年12月31日） 増減 （16年4月1日∼17年3月31日）
受 注 高 受 注 高 増減率( ％) 受 注 高 319, 386 281, 790 13. 3 383, 313 184, 241 163, 853 12. 4 225, 452 ― ― ― ― 503, 628 445, 644 13. 0 608, 766
②受注残高 （単位：百万円）
18年3月期第3四半期 17年3月期第3四半期 対前年同四半期比 17年3月期
（17年12月31日現在） （16年12月31日現在） 増減 （17年3月31日現在）
受 注 残 高 受 注 残 高 増減率( ％) 受 注 残 高 58, 205 53, 916 8. 0 52, 085 29, 651 24, 943 18. 9 30, 653 ― ― ― ― 87, 856 78, 860 11. 4 82, 738 （注） １．セグメント間取引については、相殺消去しています。
２．上記金額には、消費税等は含まれていません。
( ３) 販売実績
当第３四半期における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりです。
（単位：百万円）
18年3月期第3四半期 17年3月期第3四半期 対前年同四半期比 17年3月期
（17年4月1日∼17年12月31日） （16年4月1日∼16年12月31日） 増減 （16年4月1日∼17年3月31日）
販 売 高 販 売 高 増減率( ％) 販 売 高 313, 266 283, 640 10. 4 386, 995 185, 243 161, 187 14. 9 217, 076 33, 964 28, 808 17. 9 39, 558 532, 475 473, 637 12. 4 643, 630 （注） １．セグメント間取引については、相殺消去しています。
２．上記金額には、消費税等は含まれていません。 事業の種類別セグメントの名称
物 流・その他事業 合 計
電 子 部 品 事 業 電 子 部 品 事 業 音 響 製 品 事 業
物 流・その他事業 音 響 製 品 事 業 物 流・その他事業 合 計
音 響 製 品 事 業 物 流・その他事業 合 計 事業の種類別セグメントの名称
事業の種類別セグメントの名称
事業の種類別セグメントの名称 合 計
電 子 部 品 事 業 電 子 部 品 事 業 音 響 製 品 事 業
13-７．部門別販売実績
部門別販売実績は、次のとおりです。
（単位：百万円）
18年3月期第3四半期 17年3月期第3四半期 17年3月期
売 上 高 構成比率 売 上 高 構成比率 増減額 増減率 売 上 高 構成比率
％ ％ ％ ％
313, 266 58. 8 283, 640 59. 9 29, 626 10. 4 386, 995 60. 1
62, 197 11. 7 55, 355 11. 7 6, 842 12. 4 73, 317 11. 4
57, 995 10. 9 44, 910 9. 5 13, 085 29. 1 61, 155 9. 5
44, 730 8. 4 49, 110 10. 4 △ 4, 380 △ 8. 9 63, 606 9. 9
89, 656 16. 8 83, 916 17. 7 5, 740 6. 8 119, 540 18. 5
58, 687 11. 0 50, 348 10. 6 8, 339 16. 6 69, 374 10. 8
185, 243 34. 8 161, 187 34. 0 24, 056 14. 9 217, 076 33. 7
33, 964 6. 4 28, 808 6. 1 5, 156 17. 9 39, 558 6. 2
532, 475 100. 0 473, 637 100. 0 58, 838 12. 4 643, 630 100. 0
( 17年4月1日∼17年12月31日) ( 16年4月1日∼17年3月31日)
期
部 門
( 16年4月1日∼16年12月31日)
対前年同四半期比増減
音 響 製 品 事 業
物流・そ の他事業
合 計
電 子 部 品 事 業
情 報 通 信 事 業
ペ リ フ ェ ラ ル 事 業 コ ン ポ ー ネ ン ト 事 業
磁 気 デ バ イ ス 事 業
車 載 電 装 事 業
